行政書士試験の日程と概要について

ここでは、行政書士試験について、例年の日程と、試験概要について見ていきます。

スポンサーリンク

行政書士試験の日程

PAK85_yoteihyouwotukerubiz500

試験日

毎年11月の第2日曜日が試験日という慣例になっています。

今年2015年であれば、11月8日(日)が試験日ということになります。

試験時間

午後1時から午後4時までの3時間です。
この時間、ずっと試験会場の硬い椅子に座りっぱなしの状態になります。
しかも11月で、暖房は入ってるんですが、足元が冷えるんですよねー

腰痛持ちの人には結構キツいです。(私も腰痛持ちです…)

行政書士試験の概要

CSSS85_kangaerujyosei20131019500

受験資格

受験資格は特に必要ありません。年齢・性別・学歴・国籍フリーで受験できます。
かつては高卒以上という資格があったようですが、現在は撤廃されています。

ただ、行政書士として開業するには20歳以上でないとできないので、18歳大学生とかが合格してても開業はできないということですね。

【参考】行政書士法第2条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、前条の規定にかかわらず、行政書士となる資格を有しない。
一 未成年者
二 成年被後見人又は被保佐人
三 破産者で復権を得ないもの
四 禁錮以上の刑に処せられた者で、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつてから3年を経過しないもの
五 公務員(特定独立行政法人又は特定地方独立行政法人の役員又は職員を含む。)で懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から3年を経過しない者
六 第6条の5第1項の規定により登録の取消しの処分を受け、当該処分の日から3年を経過しない者
七 第14条の規定により業務の禁止の処分を受け、当該処分の日から3年を経過しない者
八 懲戒処分により、弁護士会から除名され、公認会計士の登録の抹消の処分を受け、弁理士、税理士、司法書士若しくは土地家屋調査士の業務を禁止され、又は社会保険労務士の失格処分を受けた者で、これらの処分を受けた日から3年を経過しない者

試験科目

■ 法令科目(出題数46問)
憲法、民法、行政法、商法・会社法、基礎法学の5分野
■ 一般教養科目(出題数14問)
政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解の3分野

合計60問が出題されます。

一般教養科目は、何というか、高校の地歴公民と新聞ニュースと国語の問題を合わせたような感じです。
普段から、よく新聞やニュースに目を通したり、本を読んでいる人にとっては、かなり有利かもしれません。

私は、IT系の業務知識があったので、情報通信や個人情報保護分野の問題は、ほとんど勉強する必要がありませんでした。

試験方式

択一式および記述式(通常3問)

択一式というのは、「5つの選択肢から選べ」というようなやつです。この形式がほとんどです。

記述式は、「◯◯について40文字で書きなさい」というような形式の問題です。行政書士試験では、この40文字記述が、民法から2問、行政法から1問出るのが慣例ですが、苦手としている受験生が多いようです。

しかし、択一式だけで合格点を超えることができる人はほとんどいないので、この40字記述式を克服することが、行政書士試験合格のためには絶対必要です。

試験会場

全国47都道府県に試験会場が設置されます。

合格基準

足切り点が科目別と総合点でそれぞれ設定されています。

  1. 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である。
  2. 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である。
  3. 試験全体の得点が、満点の60%以上である。

上記の足切り条件を全部満たすことが条件ですが、ざっくり6割取れれば合格できると思えばOKです。

6割とれれば…と思うのですが、しかしこの試験、ここ最近の合格率がだいたい8~10%ですから、100人受けて、90人は6割取れない、ということですね。

受験料

7,000円です。

この手の国家試験受験料としてはリーズナブルな方ではないでしょうか。

受験願書の入手方法

各地の配布場所で配っているほか、申請すれば、行政書士試験研究センターなどでも郵送配布してくれます。

なお、ここは毎年共通の情報を載せていますが、当該年で変更されることもありますので、必ず公式サイトなどで最新の情報を確認するようにしてください。

詳しくは一般財団法人行政書士試験研究センターのウェブサイトをご確認下さい。(URL:http://gyosei-shiken.or.jp/)

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加