行政書士試験の一般知識対策はどうすればいいの?

行政書士試験では、政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解の3分野が、一般知識問題として出題されます。

この問題はかなり出題範囲も広く、どのように対策すればいいのか分からないという声を聞くことがあります。

行政書士試験の一般知識対策は、いったいどのようにすればいいのでしょうか?

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実質的には個人情報保護法のみ?

実は、政治・経済・社会の分野は、高校の世界史や政治経済、公民といった科目の基本的知識で足ります。
また、出題される範囲もかなり広く、まともに勉強すると時間がいくらあっても足りません。

情報通信はIT関係の用語や時事に関する問題で、日常的にPCを使用し、このサイトを見ているくらいの人であればそれほど難しいものでもありません。

文章理解問題は、ただの国語の問題ですので、常識的に判断すれば十分足ります。

ということで、これらの問題は、せいぜいテキストにある一般的な知識を確認し、あとは日々のニュースや新聞の社説などに目を通しておけば充分でしょう。

実質的に勉強しないといけないのは、個人情報保護法関連の知識だけということになります。
しかしこれも、テキストの基本的知識の暗記で充分です。

足切り点は高くない

しかも、一般知識は4割取れれば足切り点をクリアします。

文章理解が3問出ますので、これをきちんと取って、それ以外の問題を何問か正解できれば、4割のラインは確実に超えます。

点を稼ぐべきはあくまで法令科目なのです。

結論として、ほとんど勉強する必要はない!

結論的には、それほど力を入れて勉強する必要はない、ということになります。

点を取らないといけないのは、法令科目、特に行政法と民法です。むしろここで、ほぼ合否のすべてが決定すると言っていいでしょう。

テキストの確認や過去問の検討も、9月頃まで(法令科目がひと通り仕上がるまで)はしない方が良いと思います。
一般知識に時間をとるくらいであれば、少しでも法令科目に時間を振り向け、法令科目の知識向上を心がけるべきです。

9月に入ったら、一般的な市販テキストのうち、一般知識用のものにさっと目を通し、過去問を少し検討して、すぐ模擬試験を受講すればいいでしょう。
その段階で、文章理解問題が取れないとか、個人情報保護が取れないということであれば、少し時間を割いて、演習問題を解けば、本試験までには充分間に合わせることができると思います。

実務につくなら文書作成とPC作業は必須

もっとも、実務では、PCでの文書作成やメール、インターネットは当たり前のツールです。
最近ではクラウドシステムの利用も進んできています。

行政書士試験は、あくまで実務家登用のための試験ですから、実務家として最低限のオフィスソフトやメール利用などの知識は持っておきましょう。

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